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Deadline9でNuke10.5のレンダリングを実行するとエラーが発生する

■問題
Deadline9の環境において、Nuke10.5v2以降を使用している場合にレンダリングジョブ送信するとエラーになります。
DeadlineMonitorで送信したジョブのログを確認すると下記のエラーログが出力されています。

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Error: Error: Nuke 10.5 render executable could not be found in the semicolon separated list "C:\Program Files\Nuke10.5v1\Nuke10.5.exe;/usr/local/Nuke10.5v1/Nuke10.5;/Applications/Nuke10.5v1/Nuke10.5v1.app/Contents/MacOS/Nuke10.5v1". The path to the render executable can be configured from the Plugin Configuration in the Deadline Monitor.
at Deadline.Plugins.PluginWrapper.StartJob (System.String& outMessage, FranticX.Processes.ManagedProcess+AbortLevel& abortLevel) [0x0006c] in <ee674ff73ff54019bec03cbd03c659fb>:0

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■原因
Deadline9のデフォルトでは、Nuke10.5v1でレンダリングを実行するように設定されており、実際にインストールしているNuke10.5のバージョンと差異があったためにレンダリングが実行出来ずエラーが発生しています。

■解決方法
レンダリングに使用されるNukeプログラムを適切なバージョンに設定し直します。
設定の変更は下記手順にて行います。

1.
DeadlineMonitorを開きます。

2.
上部メニューのTools > Super User Mode を実行し、スーパーユーザーモードに変更します。

deadline_nuke_error_step2.png

3.
上部メニューのTools > Configure Plugins... を実行します。

deadline_nuke_error_step3.png

4.
[Configure Plugins]ウィンドウが開きますので、左側のカラムから"Nuke"を選択し、
現在使用しているNukeのバージョンを確認します。
今回は、Nuke 10.5 Render Executables になります。

deadline_nuke_error_step4.png

5.
Nuke 10.5 Render Executableで指定している実行プログラムのパスを適宜変更します。
今回は Nuke10.5v4 を使用していますので、Nuke10.5v4 のパスに変更します。

C:\Program Files\Nuke10.5v1\Nuke10.5.exe                  
/usr/local/Nuke10.5v1/Nuke10.5                        
/Applications/Nuke10.5v1/Nuke10.5v1.app/Contents/MacOS/Nuke10.5v1    

   

C:\Program Files\Nuke10.5v4\Nuke10.5.exe
/usr/local/Nuke10.5v4/Nuke10.5
/Applications/Nuke10.5v4/Nuke10.5v4.app/Contents/MacOS/Nuke10.5v4

パスの修正が終了しましたら、[OK]を押して設定を保存します。

 

以上で、設定は完了です。
Nuke10.5v4でレンダリングができるようになっています。
Nukeを例に設定を変更しておりますが、他のソフトウェアでも同様のエラーが発生した場合には、
"Configure Plugins" で実行プログラムのパスを変更することで問題が解決します。

 

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