Mari3.2でアップデートされた新機能や情報についてリリースノートから抜粋して紹介します。
Node Graphの強化
ノードグラフのユーザビリティを向上させるために、Mariには左から右へのナビゲーション(Show Port List、ズームLOD(詳細レベル)、ノードグラフ固有の設定可能なショートカットなどが含まれます。
詳細な情報は動画で紹介されています。↓
https://player.vimeo.com/video/194340601"
Bake Point Node
新しい非破壊ベーキングポイントノードを使用してGPUのスペースを解放することで、パフォーマンスを向上させます。
ベークポイントは、手続きを含むすべての上流ノードをテクスチャに変換します。作業を続行するときにテクスチャが期限切れになった場合は、アラートが表示され、更新するように促されます。
詳細な情報は動画で紹介されています。↓
Connected mesh selection
Smart Selection用の新しいSmart Typeモード[connectedness Mesh]、[connectedness UV]が追加されました。
単一メッシュ内の独立したポリゴンアイランドを簡単に選択できます。たとえば、1対の目が1つのメッシュとして作成されている場合は、もう一方を選択せずに簡単に選択できます。
詳細な情報は動画で紹介されています。↓
Reduced file sizes for OpenEXR
OpenEXR 2.2のサポートにより、UDIMテクスチャマップは画質の著しい低下なしにはるかに小さなファイルになります。数百から数千の個別のテクスチャを必要とするプロジェクトによっては、データの格納と転送への影響が大きくなります。
詳細な情報は動画で紹介されています。↓
上記以外の情報はMari 3.2v1リリースノートをご参照ください。