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FumeFX 4 command line utility ※現在の最新バージョンは0.3

■概要

SitniSatiより公開されたFumeFX 4 command line utilityについて説明します。

 

■FumeFX 4 command line utilityとは

FumeFXキャッシュデータをField3DやOpenVDBといったフォーマットのデータに変換するコマンドラインユーティリティになります。
データフォーマットの変換の他に、グリッドの最小化やチャンネルの除外といった機能も付いています。

サポートされているフォーマットは以下になります。

- FXD : FumeFXの出力ボリュームデータフォーマット
- FDC : FumeFXシミュレーションのボリュームデータフォーマット(入力のみ)
- F3D : Field3Dボリュームデータフォーマット
- VDB : OpenVDBボリュームデータフォーマット

 

■ダウンロード

SitnisatiのMembersAreaよりダウンロードが出来ます。

FumeFXCommandLineUtilityDownload.jpg

 

MembersAreaへのログインは下記ページより行って下さい。

MembersArea ログインページ
http://www.afterworks.com/MEMBERS/login.asp


MembersAreaの登録をされていない方は、下記ページを参考にMembersAreaの登録を行って下さい。

https://support.borndigital.co.jp/hc/ja/articles/115002501788

 

■リリースノート

version 0.3 新機能

- "-w"オプションを追加
- "--inmap"オプションの追加(サードパーティのvdb/f3dチャンネルのマッピング)

 

 

問題が解決しない場合は、Born Digital サポートまでお問い合わせ下さい。

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