Nukeの内部言語は、TCL(Tools Command Language)をベースに幅広い用途に使用できます。
TCLを使用してtextノードにプロジェクト情報やWriteノードの情報を表示させることができます。
まずはtextノードを出します
プロパティのmessageに[value root.name]と入力します。[]で囲む必要があります。value root.はこの作業を行なっているプロジェクトのルート情報が表示されます。
[value root.frame]と入力すると現在のプロジェクトの現在表示しているフレーム数が表示されます。
[value root.fps]と入力すると現在のプロジェクトのフレームレートが表示されます。
textノードだけでなくWriteノードにもExpressionを追加してWriteノードの書き出し情報をtextノードに表示することができます。
render orderのExpressionを開き[value root.first_frame end_frame] と入力します。
プロジェクトの最初のフレームとリンクがされるのプロジェクトの最初のフレーム数が変更されるてもプロジェクト設定で設定されている最初のフレームから設定されている最後のフレームまでをレンダリングします。