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Layer Instanceを使用する

レイヤインスタンスは、他のレイヤとテクスチャセット間でレイヤパラメータを同期させることを可能にする新しいシステムです。 レイヤーインスタンスを作成するとき、元のレイヤーがソースになり、インスタンス間のリンクが壊れていない限り、インスタンスは更新されたままになります。 インスタンス化されたレイヤーは、数回のクリックでアセットをテクスチャリングしたり、レイヤーを更新するために前後することを避けるための優れた方法です。 アセットを簡単にテクスチャリングするには、フォルダを他のテクスチャセットにインスタンスし、スマートマテリアルやその他のレイヤーをそのレイヤーに挿入するだけで、どこにでも即座に複製されます。

 

インスタンスを作成する方法は2つあります。

  • レイヤーをコピーした後、「paste as instance」を選択(またはショートカットのCTRL + SHIFT + Vを使用)
  • 1つのレイヤーを選択した後、「instantiate across texture sets」を選択します(またはショートカットのCTRL + SHIFT + Dを使用します)。

レイヤのインスタンス化に関連する制限

  • すべてのペイントアクションはソースレイヤーにのみ存在し、インスタンス化されたレイヤーはブラシストロークを複製しません。
  • アンカーの参照にはインスタンスの同じレベルのアンカーポイントが必要です。アンカーポイントはインスタンス化されたフォルダーの外側におくことはできません。それ以外の場合、アンカーポイントが破損します。
  • スマートマテリアルがインスタンス化されたレイヤーで保存されている場合、ソースレイヤーはスマートマテリアルフォルダーになければなりません。そうしないとインスタンスリンクが壊れます。
  • レイヤースタックの設定によっては、インスタンス化されたレイヤーがサイクルを作成することがあります。このサイクルはサポートされておらず、インスタンス結果が破損します。 インスタンスを削除または移動してインスタンスを修正します。

それでは実際に作成してみましょう。

リンクしたい(インスタンス)したいレイヤ/フォルダを右クリックし、「instantiate across texture sets」を選択します。

下記のようにどのテクスチャセットにリンクするかウィンドウが表示されます。
必要なテクスチャセットを選択しOKをクリックします。

インスタンスが行われました。

もちろんインスタンスして終了ではありません。
インスタンスしていることを明示するため、ソースレイヤ/ソースフォルダにアイコンが追加されています。

インスタンスレイヤ/フォルダにもアイコンが追加されます。

インスタンスアイコンをクリックされていると、ソースとインスタンスを確認することができます。

ソースの設定を変更すると、インスタンスされたレイヤも同時に変更します。

例えば、Headのマスクジェネレーターのレベルを変更すると、ほかのテクスチャセットのマスクレベルも同時に変更されます。

Headの迷彩カラーを変更すると、同時にほかの部分の明細も変更されます。

2017.4にてかなり作業効率を上げることができます。
まだ利用していない方は2017.4をぜひ使用してみてください。

更にUEとのリンクも使用すれば作業効率がさらにアップですね。

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