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NukeAssist 11.0はNukeライセンス(nuke_i)もチェックアウトしています

現象

NukeAssist 11.0を実行すると、完全なNukeライセンス(nuke_i)とNukeAssistライセンス(nukexassist_i)が要求されます。この問題は、NukeAssist 11.0v1および11.0v2に影響します。
 
nukexassist_iとnuke_iの両方のライセンスがユーザーにチェックアウトされているか、またはすべてのnuke_iライセンスが使用中の場合、NukeAssistは以下のようなエラーメッセージを表示します。

 

原因

デフォルトでは、NukeAssist 11.0が起動すると、Frame Serverプロセスも起動します。フレームサーバによって使用されるバックグラウンドのNukeプロセスは、nuke_iライセンスを要求します。

解決

NukeAssistがFrame Serverプロセスを起動するのを防ぐことができます。したがって、完全なNukeライセンスを要求するには、--disable-nuke-frameserver引数でコマンドプロンプトまたはターミナルから起動します。実行するコマンドは次のとおりです。

  • Windows
    CD「C:¥Program Files¥Nuke11.0v2¥ 
    Nuke11.0.exe」--nukeassist --disable-nuke-frameserver

  • Linux
    cd /usr/local/Nuke11.0v2/ 
    ./Nuke11.0 --nukeassist --disable-nuke-frameserver

  • macOS
    cd 
    /Applications/Nuke11.0v2/Nuke11.0v2.app/Contents/MacOS/ ./Nuke11.0v2 --nukeassist --disable-nuke-frameserver

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