Maya2017以降のバージョンではArnoldによるテクスチャのベイクを行うことができます。 下の図ではpSphere1,pPlane1共にArnoldシェーダを使用しています。
ここではpSphere1のテクスチャベイクを例に手順をご紹介いたします。
- オブジェクトモードで pSphere1 を選択して[メニュー]> Arnold > Utilities > Render Selection To Textue を実行します。
- 新たに開いたウィンドウで必要事項を指定します。
Outoput Folder 生成されたテクスチャの保存場所 Resolution 生成するテクスタのサイズ Camera Samples 数値を上げるとの渦が抑えられます - 「Render」をクリックします。
- 指定したフォルダに選択オブジェクトのシェイプ名と同じ名称のテクスチャファイルが生成されます。
※書き出される画像のフォーマットは32bitカラーの.exrに固定されます。
※ベイク時に使用されるUVセットはデフォルトに固定されます。
※複数のオブジェクトを選択して、同時にベイクを行うことができます。