一般的にパーティクル半径はビューポートでは確認できません。レンダリング時に確認することができます。
本チュートリアルはレンダラとしてRedshiftを使用しています。
任意のジオメトリを選択し、ParticleシェルフからSource Particle Emitterでパーティクルを発生させます。
pop wrangleを作成します。
pop wrangleノードのVEXexpressionに下記を追加します。
@pscale = chramp('scale',(@age/@life))*0.1;
説明
@pscaleは、Partileの大きさです。
@ageは、Particleが発生してからの秒数です。
@lifeは、パーティクルの全存続時間を0-1とした場合のパーセンテージです。
chrampはランプパラメーターを評価して、値を返します。
float chramp(string channel, float ramppos)
"ramppos"は、ランプ上で評価する場所です。
下記の赤線で囲まれた部分をクリックし、ランプパラメーターを作成します。
下記のパラメーターが作成されるので、ランプを調整してください。
レンダリングを行うと各Particleのサイズが時間によって変化することがわかります。