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PC起動時にDeadline Slaveを起動しないようにする

■概要
Deadline Clientインストールの設定に、Deadline Launcher起動時に一緒にDeadline Slaveも起動するオプションがあります。

windows_client_launcher.png

このオプションを有効にしてDeadline Clientインストールした後に、Deadline Launcherと一緒にDeadline Slaveを起動しないように設定を変更する方法を説明します。

■設定
タスクトレイにあるDeadline Laucher アイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューから Launch Slave At Startup をクリックして設定の有効/無効を切り替えます。

launchSlaveAtStartup.png

Launch Slave At Startupが 有効 の状態:
launchSlaveAtStartup_on.png

Launch Slave At Startupが 無効 の状態:
launchSlaveAtStartup_off.png

 

まれに、上記の設定でLaunch Slave At Startup を無効にした状態でも、Deadline Laucher起動時にDeadline Slaveが起動してしまうPCがあります。
その場合は、Launch Slave At Startup の設定が記載されているファイル deadline.ini を直接編集します。
deadline.ini は下記フォルダにあります。

  • Windows: %LOCALAPPDATA%\Thinkbox\Deadline[VERSION]\deadline.ini
  • Linux: ~/Thinkbox/Deadline[VERSION]/deadline.ini
  • OS X: ~/Library/Application Support/Thinkbox/Deadline[VERSION]/deadline.ini

テキストエディタで、deadline.ini を開き、下記のように編集を行います。

LaunchSlaveAtStartup=False

編集後、保存することでLaunch Slave At Startup が無効になります。

 

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