Creative Cloudで提供されるAcrobatですが、最新のDCをデスクトップツールからインストールした場合にAcrobat XIはアンインストールされます。
他のPhotoshopなどはCS6、CC、CC2014、CC2015をインストールできますが、Acrobatは1バージョンのみしかインストールできません。
そこでDCにアップデートしてしまった後でAcrobat XIに戻す方法をご紹介します。
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- Acrobat DCをアンインスール
下記を参照にCreative Cloudデスクトップツールから”ギアマーク”をクリックしてアンインストールしてください。
スペース - Acrobat XIのインストーラーダウンロード
Acrobat XIのインストーラーがアドビWebサイトからダウンロードできるので、下記にアクセスしてXIをダウンロードしてください。
https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/acrobat-downloads.html
※Adobe Creative Cloud グループ版をお使いの方はシリアル番号は不要です。ライセンスを割り当てられているAdobe IDをご使用ください。
スペース - インストーラーの実行と解凍
ダウンロードされたインストーラーをクリックして起動し、”実行”をクリックします。
スペース - 言語の選択
上図の終了をクリックするとインストール画面に移ります。
言語を選択して”OK”をクリックしてください。
スペース - インストール開始
Adobe Acrobat XIが表示されていることを確認し”次(N)>”をクリックします。
スペース - サブスクリプションの選択画面
下図で必ず”体験版またはサブスクリプションを使用”を選択してください。
スペース - 以上でインストール完了
- Acrobat XIの起動
起動すると使用許諾契約書が表示されるので、内容に問題が無ければ”同意する”をクリックしてください。
スペース
無事にAcrobat XIが起動しました。
スペース
※ライセンス状態がどうなっているか知りたい場合は、”ヘルプ>ライセンス認証の解除”をクリックしてください。
現在割り当てられてるメールアドレスが表示されます。
確認が終わったらサインアウトは必要ないので、キャンセルしてください。
スペース - Acrobat DCを使いたい
やっぱりAcrobat DCに戻したいという場合は、デスクトップツールからAcrobat DCをインストールしてください。
スクリーンショットがあるので面倒そうに見えますが、インストーラーさえダウンロードできれば流れ作業でインストール可能です。”体験版またはサブスクリプションを使用”というチェックだけ間違わなければ簡単です。
Acrobat XIが必要になった際はこちらの方法をお試しください。