参考:husk
Karmaまたは一部の他のHydraクライアントを使ってUSDファイルをレンダリングするためのコマンドラインユーティリティ。
USD ファイルをレンダリングしたいとき、Houdini を開かずにコマンドプロンプトからレンダリングすることができます。
Husk は、実行時に Houdini ライセンスを消費しません。Husk はある種の Houdini トークンの存在をチェックしますが、レンダリング中に実際に Houdini ライセンスを消費することはありません。
Apprentice レンダリングでは、製品の解像度が制限される場合があることに注意してください。
- Windowsキー + R キー、cmd と入力して OK をクリック
- chdir で husk.exe があるディレクトリまで移動する。
- husk --usd-input [.usd ファイルのパス] --output [出力ファイルパス] を入力。その他オプションはこちらを参照
オプションの使い方
コマンドプロンプトに husk --help もしくは husk -h と入力するとヘルプが展開します。これは公式ドキュメントのオプションと同じ内容です。
細かい設定や rendersetteings の上書きなど用途は多岐に渡ります。
例えばレンダリングと同時に mplay も起動したいときは --mplay-monitor、レンダリングするカメラをコマンドラインから上書きするときは -c/--camera などが使われます。