TextureBuilder nodeは、Betaであることに注意してください。
TextureBuilderは、複数のフレームから画像データを収集し、そのフレームに配置されたオブジェクトのテクスチャを作成することができるNuke用のノードです。
セットアップ
TextureBuilder には、ジオメトリを入力する geo、画像入力する bg、カメラ設定を入力する cam の 3 つの入力があります。ジオメトリは、画像フレーム全体におけるオブジェクトの位置と一致している必要があります(たとえば、 PinTool または GeoTracker ノード)。また、TextureBuilder が画像フレームから画像データを投影する場所を知るために、UV マップが必要です。
以下の例では、FaceBuilderで作られたモデルです。
耳の裏側の黒い部分は、TextureBuilderが画像からそのピクセルの情報を取得していないため、表示されています。
エクスポート
テクスチャをエクスポートしたい場合は、TextureBuilderの出力に接続し、必要なフォーマットを設定したWriteノードを使用してテクスチャを書き出すことができます。