この記事ではCLARISSE製品の学習用ライセンスPLE(Personal Learning Edition)の使用方法を紹介します。
CLARISSEの体験版へアクセスする場合は下記のページへアクセスします。
まずは下記のページからアカウントを作成します。
https://www.isotropix.com/signup
必要項目を英語で記入し「CREATE ACCOUNT」を選択します。
作成したアカウントを使用して下記のページへログインし、My Download AreaからCLARISSEをダウンロードします。
https://www.isotropix.com/user/download
CLARISSEをダウンロードしてインストールします。
インストールが完了したらCLARISSEを起動します。
起動すると下の画像のウインドウが表示されます、「Run as PLE」を選択して学習用ライセンスとして起動します。
学習用Clarisseの制限
機能 | 学習用(PLE) | 商用(Commercial) |
商用Clarisseプロジェクトファイルの読み込み/リファレンス |
⚫️ | ⚫️ |
商用Clarisseプロジェクトファイルの保存 | ⚫️ | |
学習用(PLE)の保存/リファレンス | ⚫️ | PLEプロジェクトを商用プロジェクトへファイル変換できません |
ジオメトリーのエクスポート | ⚫️ | |
商用としての利用 | 学習用、個人的なプロモーションとしての利用のみ | ⚫️ |
Pythonスクリプト | Python呼び出しごとに最大10個のプロジェクトアイテムを返すように制限されています | ⚫️ |
ウォーターマーク | ⚫️ | ウォーターマークはありません |
Deepアウトプット | ⚫️ |
Clarisse 3.6以降、個人的な仕事の宣伝や非営利目的でのみレンダリングを使用している限り、24時間あたり最大3つのウォーターマークのないレンダリング(最大2560x1440)を保存できるようになりました。
Clarisse PLEを使用する場合、画像にはデフォルトでウォーターマークがあります。 通常の「Save」アイコンを使用して画像をウォーターマークとともに保存するか、「Save PLE」アイコンを使用して次の例で説明するウォーターマークのないプロセスを開始できます。
ClarisseのPLEバージョンを使用する場合、元のsaveアイコンの右側に、追加の「Save PLE」アイコンが画像ビューに追加されます。