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パーティクル発生のフィルタリング・・・オブジェクトを使った密度の調節

パーティクルのエミッターに Emit from Geometry を使用する場合、Emmisition Type を Volume とする事でジオメトリーの内部に均一なまばらにパーティクルが発生します。
このパーティクルの発生密度を調整する時に、Filterby Volmeを使用する事が出来ます。

ICE_FilterByVolume2_1b.jpg

ICE_FilterByVolume2_1c.jpg

ICE_FilterByVolume2_1d.jpg

 

この時に [タスク]Particles > Wmission Control > Filterby Volme の「Volume」にエミッターとなっているオブジェクトを渡し、Use Falloff:ON とすると、ジオメトリの内部と外側でパーティクルの発生密度を変える事が出来ます。
減衰の具合は Falloff Profile のカーブに因って変更できます。

ICE_FilterByVolume2_2b.jpgICE_FilterByVolume2_2c.jpg ICE_FilterByVolume2_2d.jpg

ICE_FilterByVolume2_3b.jpgICE_FilterByVolume2_3c.jpg

ICE_FilterByVolume2_3d.jpg

 

エミッターとなっているオブジェクト以外のジオメトリーを使用する事も可能です。

ICE_FilterByVolume2_4b.jpgICE_FilterByVolume2_4c.jpg

ICE_FilterByVolume2_4e.jpg

 

複数のジオメトリ(ここではエミッターとそれ以外)によるフィルタリングを重ねたり、両方同時にフィルタリングを行うように、ICEツリーのちょっとした組み変えで異なる結果を得る事が出来ます。

ICE_FilterByVolume2_6b.jpgICE_FilterByVolume2_6c.jpg

二つのフィルタリング効果を重ねる

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ICE_FilterByVolume2_5b.jpgICE_FilterByVolume2_5c.jpg

二つのフィルタリングを同時に行う

ICE_FilterByVolume2_5e.jpg

 

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