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ローカルマテリアルからMaterialアトリビュートを作成

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MQ+ Create Material-Attribute from Cluster:

選択オブジェクトが持つ全てのポリゴン・クラスターのマテリアルを Materialアトリビュートに取り込むICEツリーを生成します。
ICEモデリングでクラスタのマテリアルを取り込みたい場合や、『CrowdFX アクターがマテリアルを引き継がない!?』の修正のにご使用いただけます。

 

インストール方法:

  1. ダウンロードしたファイルを解凍し「MQ_CreateMatAttFromClusPlugin.vbs」をお使いのSoftimageのプラグインフォルダに保存します。
  2. Softimageを起動し直すか、File > Plug-in Manager…のTreeタブのLoadボタンで上記のファイルを指定します。

 

使用方法:

  1. ポリゴンオブジェクトを1つだけ選択し、マテリアル 或いは CrowdFX > アクター から MQ+ Create Material-Attribute from Cluster を実行します。
    MQ_MaterialFromCluster1_1b.jpg   MQ_MaterialFromCluster1_1a.jpg
  2. MQ_MaterialFromCluster1_2b.jpgこのオブジェクトが Set Mesh_Proxy を持つ場合はその下に、持たない場合はModering の下に MQ_MaterialFromCluster が作られます。
    Set Mesh_Proxy 以外にもノードにこのオブジェクトの Materialアトリビュートを参照するものがある場合は、そのノードよりも下に移動して下さい。 それでもMaterialアトリビュートが更新されない場合は、一度「MQ_MaterialFromCluster」をAnimationコンストラクションなど上の方に移動させ、更新を確認してから再度正しい位置に戻します。

    ノードの中ではこのオブジェクトの全てのクラスタが読み込まれ、それぞれ使用しているマテリアルが Materialアトリビュートに渡されています。 ポリゴンクラスタに含まれていないポリゴンがある場合は、これをポリゴンクラスターにして元のマテリアルがアサインされます。

     

    MQ_MaterialFromCluster1_3a.jpg
    ↓ ↓ ↓
    MQ_MaterialFromCluster1_3b.jpg

 

情報:

製作者:KITAMURA MisaQa / MisaQa-k@borndigital.co.jp
制作日:2013/07/23
対応バージョン:Softimage 2014以降
※このスクリプトを使用した一切の障害に対し弊社は責任を負いません。
※本スクリプトの販売目的での商用利用は許可いたしません。

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