
MQ Sequencer Plot::
- プロット シーケンサ では幾つかの不備がございます。 本プラグインはこれをなるべく解決するよう、機能の追加を行っております。
–修正履歴–- v1.01(2013/10/15)
本プラグインをインストール済の場合は MQ_SequencerPlot_PlotAll_v1.01 をダウロードし、展開した MQ_SequencerPlot_PlotAllPlugin.vbs のみを更新下さい。 ファイル更新後は必ず Softimage を再起動してからご使用下さい。- シェイプウェイトキーのプロット不具合に対応しました
- パーティクルがシーンに無い時にコマンドが不正終了する不具合に対応
- v1.01(2013/10/15)
インストール方法:
- ダウンロードしたファイルを解凍し以下の7つのファイルをお使いのSoftimageのプリファレンスフォルダ > Application \ Plugins に保存します。
※本プラグインはワークグループで指定したプラグインフォルダからは読み込む事ができません。- MQ_SequencerPlot_CollectCameraShaderPlugin.vbs
- MQ_SequencerPlot_CSclitpScalePlugin.vbs
- MQ_SequencerPlot_MaterialPlugin.vbs
- MQ_SequencerPlot_PassShaderPlugin.vbs
- MQ_SequencerPlot_PlotAllPlugin.vbs
- MQ_SequencerPlotPlugin.vbs
- Softimageを起動します。
使用方法:
本プラグインをインストールすると、下図の通り Sequbcer Plotting に『MQ+ Sequencer Plot』が追加されます。 フレームや出力カメラの使用方法は「Camera Sequencer – シーケンサ時間でPlot」と変わりません。
MQ+ Plot All
- 正規機能「すべてプロット」で問題となりそうな仕様を変更して、シーケンサ時間でプロットします。
・アニメートされたパラメータの内、ICEのパラメータはプロットしません。
・ICEの内、パーティクル・デフォメーション・サイフレックスはローカル座標のジオメトリキャッシュに置き換えます。 これらのオブジェクトはフリーズしてからキャッシュを適用しています。
・ICEキネマティクスは kine.local.csl/rot/pos をプロットします。 ・ICEでパラメータの値を設定した場合、このパラメータはプロットされます。
・Playback > フレームイン/フレームアウト から外れたフレームのシェイプアニメーションもプロットします。
※こちらを実行する場合は標準機能の「すべてプロット」は絶対に使わないで下さい。 2重にプロットされて、とんでもない結果になってしまいます。
Plot Material- シーン上のオブジェクトが使用している全てのマテリアルのアニメートされたパラメータをシーケンサ時間でプロットします。 本コマンド実行時に使用されていないマテリアルは無視します。
- ヌル(MQ_CameraSequecerScale)を作り、カスタムパラメータ”CameraSequecerScale.MQ_Scale”にシーケンサ時間のフレームで有効なクリップのスケールを返します。 ゲームで爆発等のエフェクトを合成するとき、再生スピードのコントロールにお使い下さい。
- 全てのレンダパスのシェーダのアニメーションされたパラメータを、シーケンス時間でプロットします。
- カメラシーケンサで使われている全てのカメラのシェーダを出力カメラで再現し、シーケンサ時間でプロットします。 この作業は必ず出力カメラを作成してから行って下さい。
- 正規機能「すべてプロット」で問題となりそうな仕様を変更して、シーケンサ時間でプロットします。
制限事項:
- ※おそらく正常な Undo はできません。
情報:
- 製作者:KITAMURA MisaQa / MisaQa-k@borndigital.co.jp
制作日:2013/10/11
対応バージョン:Softimage 2014以降
※このスクリプトを使用した一切の障害に対し弊社は責任を負いません。
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