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コンストレイン先の変更

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MQ+ Replace Constraint:

パラメータの値やアニメーション、これ以降のコンストレインの順番を維持しながら、任意のコンストレインのターゲット(拘束するオブジェクト)を変更します。

 

インストール方法:

  1. ダウンロードしたファイルを解凍し「MQ_ReplaceConstraintPlugin.vbs」をお使いのSoftimageのプラグインフォルダに保存します。
  2. Softimageを起動し直すか、File > Plug-in Manager…のTreeタブのLoadボタンで上記の2つファイルを指定します。

 

MQ_ReplaceConstarint1_1a.jpg使用方法:

  1. 目的のコンストレインOPを選択し、Constrain > MQ+ Replace Constraint を実行します。
  2. 下記のダイアログが表示されますので、目的に応じて「はい」か「いいえ」を押します。
    「はい」とすると選択されているコンストレインより後ろについているコンストレインも再生成するで、Replaceされたコンストレインは現在と同じ順番にとなります。 「いいえ」とすると、選択コンストレインは最後に着きます。
    同じ効果を持つコンストレインを複数持つ場合、コンストレインの順番が変わると結果が変わりますので、特に理由がない場合は「はい」の使用をお薦めします。
    MQ_ReplaceConstarint1_2a.jpg
  3. [LMB] でターゲット(拘束するオブジェクト)を指定します。 選択されたコンストレインで必要な数(Pointなら1つ、2 poinならば2つ)ピックすると、コマンドが実行されます。

    MQ_ReplaceConstarint1_3a.jpg

    ピンクの線を引いた「Position Cons」を選択して、「Pos2」をピック
    ↓ ↓

    MQ_ReplaceConstarint1_3b.jpg
    「はい」とするとターゲットが変わって、元と同じ順番に生成されます
    MQ_ReplaceConstarint1_3c.jpg
    「いいえ」とするとターゲットが変わって、最後に生成されます。

 

情報:

製作者:KITAMURA MisaQa / MisaQa-k@borndigital.co.jp
制作日:2013/03/21
対応バージョン:Softimage 2013以降
※このスクリプトを使用した一切の障害に対し弊社は責任を負いません。
※本スクリプトの販売目的での商用利用は許可いたしません。

 

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