
MQ Constrain to Particle:
- オブジェクトをポイントクラウドの任意のパーティクルに同期させるには、そのパーティクルのSRTを取得して目的のオブジェクトのGlobal.kinematicsに渡してやります。「オブジェクトをパーティクルにコンストレインする」と合わせて使用できます。
インストール方法:
- ダウンロードしたファイルを解凍し「MQ Constrain to Particle.xsicompound」をお使いのSoftimageのプリファレンスフォルダorプログラムフォルダの Data / Compounds に置きます。
- Softimageを起動しなおすと、Preset Manager > ICE Nodes の Tool > Kinematics および Task > Particles > MQ Tools に MQ Constrain to Particle が表示されます。


使用方法:


- パーティクルに一致させたいオブジェクトにICETreeを用意し、MQ Constrain to Particle を読み込みます。
- MQ Constrain to Particle で参照先のポイントクラウドとIDを指定して、ICETreeに渡します。
Referenc 参照先のポイントクラウド名 Index 参照先のパーティクルのID
※ポイントクラウドのスケールも考慮するように作成してありますが、「ポイントクラウドとパーティクルのスケールの違い」にある通り、XYZの値が異なる場合は結果が異なります。
※ポイントクラウドのローテーションも考慮するよう作成しておりますが、あまり自信はありません。
情報:
- 製作者:KITAMURA MisaQa / MisaQa-k@borndigital.co.jp
制作日:2014/01/20
対応バージョン:Softimage 2014以降
※このコンパウンドを使用した一切の障害に対し弊社は責任を負いません。
※本スクリプトの販売目的での商用利用は許可いたしません