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ネットワークライセンスのインストール

説明

フローティングライセンスはネットワーク上でRedshiftを実行している個々のクライアントマシンマシンに対して、動作しているライセンスサーバーによって管理されたライセンスの空きから動的に割り当てられます。お持ちのフローティングライセンスの数は、同時にRedshiftを使用できるマシンの数を定義します。フローティングライセンスは最小で5ライセンスから販売しています。既存のRedshiftフローティングライセンスをお持ちのユーザーは、最小販売制限なしでフローティングを追加できます。ライセンスサーバーのセットアップの詳細はフローティングライセンスの項をご参照ください。

概要

Redshiftはライセンスをネットワークの全てのマシン間で共有可能なフローティングライセンスをサポートしています。フローティングライセンスの数は同時にRedshiftでレンダリングすることができるマシンの数を決定します。

フローティングライセンスを使用するために、ライセンスサーバーとして指定したネットワーク上の1コンピューターにてRLMライセンスサーバーをインストールする必要があります。ライセンスサーバーはライセンスキーを通してRedshiftライセンスを管理します。ライセンスキーは同時にレンダリング可能なコンピューター数と使用可能なRedshiftバージョンを定義します。

Redshiftはマシン単位のライセンスであり、GPU単位ではありません。1ライセンスで単一マシン上の複数のGPUでレンダーすることを可能にすると、各マシンのGPUの固有のサブネットに割り当てられた複数のタスクを行う事を含みます。

RedshiftはRLMライセンスサーバーの11.3BL1バージョンを使用しています。Linux(64 bitのみ)とWindows(32 bit&64 bit)の両方をサポートしています。

  •  RLM ライセンスはこちらで利用可能です。Linux 64-bitWindows 64-bitWindows 32-bit
  • バンドルは、一般的なRLMライセンスサーバーと、特定のRedshiftのライセンス・デーモンの両方が含まれます。
  • Redshift ライセンスデーモン(redshift.set と redshift.opt) は、こちらから利用可能です。 (プラットフォーム指定ではありません)。RedshiftライセンスデーモンはRLMサーバーv10.0BL2以上が必要です。

MAC Addressとライセンスキー

フローティングライセンス用Redshiftライセンスキーを発行するには、Ethernet Address(MAC AddressまたはHost Idとも呼ばれます)とライセンスサーバーっとしてしていたコンピューターのホスト名を指定する必要があります。MACアドレスは12桁の16進数です。これは、たとえばbcaec524d7c9、BCAEC524D7C9またはBC-AE-C5-24-D7-C9のために、いくつかの異なる方法で表示することができます。

お使いのシステムの各ネットワークアダプタに対するMACアドレスです。これには、オンボードイーサネットアダプタ(マシンのマザーボードに組み込まれた)、マシンのマザーボードのPCIスロットへ接続されたイーサネットアダプタ、モバイルUSBネットワークアダプタ(Wi-Fi、ブルートゥース等)が含まれます。

モバイルネットワークデバイスの使用は、最良の選択かもしれません。例えば、サーバーマシンがハードウェア故障を起こした場合に新しいライセンスサーバーにフローティングライセンスを簡単に移動することができるからです。

ライセンスサーバーのMACアドレスを取得

ウィンドウズマシンでMACアドレスのリストを取得するにはコマンドプロンプトを開き、getmac /vまたはipconfig /allといったコマンドを実行します。

getmac /vを実行すると、各ネットワークアダプタのMACアドレスが第三列に表示されます。 ipconfig /allを実行すると、各ネットワークアダプタのMACアドレスがPhysical Addressというラベルで表示されます。

Linuxでは、ifconfigコマンドを使用して、次のような出力を探します。

eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:11:22:33:44:55

MACアドレスは、2桁の16進数が6ペアの文字列です。

お使いの使用するネットワークアダプタがどれだかわからない場合、単純にgetmac /v(Windows)またはifconfig(Linux)を実行し、出力されたスクリーンショットをemailでお送り下さい。適切なものが選択され、ライセンスが発行されます。

ライセンスサーバーのホスト名を取得

WindowsおよびLinux上で利用可能なコマンドhostnameは、お使いのマシンのホスト名を表示します。

ライセンスキーの取得

MACアドレスを取得後、support@borndigital.co.jpにEmailにてお送り下さい。その後、添付ファイルとしてライセンスキーをお送りいたします。

ライセンスサーバの設定

システム要件

ライセンスサーバーとして指定するマシンは次の要件を満たしている必要があります:

  • 全てのクライアントワークステーションとRedshiftでレンダリングをするレンダーノードはTCP/IP経由でライセンスサーバーと接続できる必要があります。
  • ライセンスサーバーはWindows (7、  8) の32-bitまたは64-bitで実行することができます。
  • ライセンスサーバーは仮想マシンではなく、物理マシンである必要があります。

RLMライセンスサーバーをインストール

Redshiftライセンスサーバーバンドルは下記からダウンロードできます。
Linux 64-bitWindows 64-bitWindows 32-bit
バンドルからファイルを抽出して、ライセンスサーバマシン上のフォルダに移動します。フォルダの場所は重要ではありません。

ライセンスキーのインストール

ライセンスサーバー上で抽出されたRLMサーバーバンドルファイルが保存されている同じフォルダに発行されたライセンスキーファイルを配置します。これは、RLMの実行可能ファイル(rlm.exe)が含まれているフォルダと同じ場所にライセンスキーファイルを保存するということです。

RLMライセンス・サーバの起動

ライセンスサーバーは、コマンドラインから実行することができ、また、自動的にお使いのサーバを起動したときに起動するようにWindowsサービスとして実行するように設定することができます。

コマンドラインからRLMライセンス・サーバを実行

コマンドラインから、Redshift RLMサーバのファイルを含むフォルダにディレクトリを移動します。

pushd C:\redshift_rlm

ログフォルダを指定して、ライセンス・サーバの実行可能ファイルを実行します。

rlm -dlogrlm.log

WindowsサービスとしてRLMライセンス・サーバを実行

サービスをインストールは、通常は管理者権限が必要です。Administratorとしてコマンドプロンプトが開きます。コマンドラインから、Redshift RLMサーバーファイルを含むフォルダにディレクトリを移動します。

pushd C:\redshift_rlm

その後、サービスとしてそれ自体をインストールすることをrlmサーバーに伝えるために以下のコマンド実行します。

rlm -install_service -service_name RLM-Redshift -dlog +rlm.log

RLM-Redshift サービスを開始する必要があります。(初回のみ必要)

net start RLM-Redshift

ライセンスサーバーポートのカスタマイズ

RLMライセンスサーバーはデフォルトでポート5053を使用しています。RLMサーバーを再起動した後、ライセンスファイルを編集して、デフォルトのポートを変更することができます。

以下ではRLMサーバーポート5055に編集しています。

HOST localhost 0BABE00BABE0 5055
ISV redshift
LICENSE redshift redshift-core 2014.01 permanent 1 share=h min_timeout=120 start=1-jan-2014 customer=00001 issued=1-jan-2014 replace _ck=acdabe28ba ig="c2N25465jtQi~5Ar=9X01G7Y3WDnqCIc0ihvHoGFcK6be~3eqa+RM1szUTU+Zg"

既存のライセンスサーバーからRedshiftライセンスを配布

既に異なるソフトウェアパッケージでお使いのネットワークにRLMライセンスサーバーが実行されている場合、Redshiftライセンスを提供するように設定可能である必要があります。Redshiftはv10.0BL2前のRLMサーバーバージョンで動作しません。

既存のサーバーが要件を満たしている場合、既存のrlm.exeが保存されいてる同じフォルダにライセンスキーと一緒にredshift.setとredshift.opt(こちらから利用可能、RLMライセンスサーバーバンドルには含まれています)コピーし、その後RLMサーバーを再起動します。

クライアント・マシンのセットアップ

ワークステーションおよびレンダリングノードは、ライセンスの目的のためにクライアントと呼ばれています。クライアントがライセンスサーバーをみつけ、ライセンスをチェックアウトできるように各クライアントを構成する必要があります。

環境変数redshift_LICENSEを定義することで設定することができます。(小文字の”redshift”であることに注意してください)環境変数はライセンスサーバーのホスト名やIPアドレスだけではなくポート@ホスト名またはポート@IPアドレスの構文を使用して、ポート番号を指定します。RLMサーバのデフォルトのポートは5053ですが、必要に応じて(たとえば、同じマシン上で実行されている他のRLMライセンスサーバーとの競合を防ぐために)場合はカスタマイズすることができます。詳細については、上記のライセンスサーバーのポートのカスタマイズを参照してください。

RLM Webサーバー

RLMサーバーはライセンスサーバー管理用のWebベースインターフェースを提供します。Webサーバーはrlm.exeが実行された時に自動で開始されます。デフォルトで、Webサーバーはポート5054でリッスンします。Webインタフェースを使用するには、ライセンスサーバーのウェブブラウザでhttp://localhost:5054を指定してください。

 

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