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EmberGen フローティングライセンスのセットアップ

最終更新:2023-01-30

1. パッケージをダウンロードする

EmberGen が使用するライセンス管理サービスは、WyDay という会社の TurboFloat Server を採用しています。

EmberGen に必要なパッケージは、こちらのサイトから入手できます。(クリックすると .zip のダウンロードが始まります)

ダウンロード後任意のディレクトリに解凍し、中に TurboFloatServer.exe が入っていることをご確認ください。

mceclip0.png


2. サーバーのセットアップ

アクティベート: TurboFloatServer.exe -a="<your key here>"
オンラインアクティベーションにはポート 80 (HTTP) またはポート 443 (HTTPS) を使用します。
オフラインアクティベーションをご希望の場合はご連絡ください。

ディアクティベート: TurboFloatServer.exe -deact

サーバー運営開始: TurboFloatServer.exe -x
サービスをインストールせずにサーバーが実行されます。

インストール: TurboFloatServer.exe -i
TurboFloatServer-5260
TurboFloatServer-6575
TurboFloatServer-6576
名前の Windows サービスが開始されます。
これには管理者権限が必要です

アンインストール: TurboFloatServer.exe -u
管理者権限が必要になることがあります。

コンフィグ: TurboFloatServer-config.xml
接続ポート、スレッド数、リース期間、ログ、猶予期間、およびプロキシなどの設定


3. クライアントのセットアップ

LicenseManager.exe を利用し、ライセンス サーバーへの接続/切断、および必要に応じてのライセンスの取得/削除をします。

LicenseManager.exe

  1. license type タブの下にサーバーの詳細を入力し、サーバーに接続します。
  2. サーバーに接続したら、ライセンス マネージャー閉じます。
  3. EmberGen は、サーバーに接続した後自動的にライセンスを取得します。
  4. 終了時は自動的にライセンスを破棄します。
  5. ライセンスマネージャーからライセンスを手動で取得および削除もできます。


環境変数
適切な名前とサーバーの詳細で環境変数を作成します。
名前:JANGAFX_SUITE_SERVER or JANGAFX_SUITE_SERVER
値:XXX.XXX.XXX.XXX:YYYY or example.com:12345

環境変数が設定されている場合は、ライセンス マネージャーを使用しないでください。EmberGen は自動的にライセンスを取得/破棄します。

 

 

参考

EmberGen ナレッジベース

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